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山下一史 仙台フィル/シューマン 交響曲 第2・4番
[収録内容]
シューマン:交響曲 第2番 ハ長調 作品61
交響曲 第4番 ニ短調 作品120
山下一史 指揮
仙台フィルハーモニー管弦楽団
(2010/2/15・2/19-21 仙台青年文化ホールでのセッション・ライヴ)
発売日:2010年6月20日
商品番号:FOCD9456 POS:4988065094560
[商品の紹介]
山下/仙台フィルは古典派からロマン派にわたる名曲を次々と取り上げ、元来の闊達さときめ細やかな音色で多くのファンを魅了してきました。近年では積極的にシューマンの交響曲に取り組んでおり、その従来の魅力にさらなる厚みが加わった演奏に、2006年に指揮者に就任して以来の4年に渡る両者の良好な関係が伺えます。
交響曲2番の作曲当時、シューマンは対位法の習得に熱意を傾けていました。その成果を盛り込む形で作曲されており、多くの声部が独自の仕方で応答しながら進んで行く様子はシューマンの交響曲ならではの魅力です。
シューマンの交響曲の番号は出版の順に付番されており、実際の作曲年代では4番は2番の前に作曲されています。1つの主題に基づき、各楽章が切れ目なく演奏される構成になっており、当時としては非常に革新的な形式です。
山下/仙台フィルは、シューマンが目指した「情緒と技術の総合」という理想に対して、一つの解答を示しています。
シューマン:交響曲 第2番 ハ長調 作品61
交響曲 第4番 ニ短調 作品120
山下一史 指揮
仙台フィルハーモニー管弦楽団
(2010/2/15・2/19-21 仙台青年文化ホールでのセッション・ライヴ)
発売日:2010年6月20日
商品番号:FOCD9456 POS:4988065094560
[商品の紹介]
山下/仙台フィルは古典派からロマン派にわたる名曲を次々と取り上げ、元来の闊達さときめ細やかな音色で多くのファンを魅了してきました。近年では積極的にシューマンの交響曲に取り組んでおり、その従来の魅力にさらなる厚みが加わった演奏に、2006年に指揮者に就任して以来の4年に渡る両者の良好な関係が伺えます。
交響曲2番の作曲当時、シューマンは対位法の習得に熱意を傾けていました。その成果を盛り込む形で作曲されており、多くの声部が独自の仕方で応答しながら進んで行く様子はシューマンの交響曲ならではの魅力です。
シューマンの交響曲の番号は出版の順に付番されており、実際の作曲年代では4番は2番の前に作曲されています。1つの主題に基づき、各楽章が切れ目なく演奏される構成になっており、当時としては非常に革新的な形式です。
山下/仙台フィルは、シューマンが目指した「情緒と技術の総合」という理想に対して、一つの解答を示しています。