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田中吉史 作品集 linea-respiro—現代日本の作曲家シリーズ 第48 集
[収録内容]
1.アルト・サクソフォンとピアノのためのAttributes II (1995?6)
2. 17 人の奏者のためのlinea-respiro (1997)
3. 6人の奏者のためのΦ (1998?9)
4.ヴィオラ、ピアノとテープのためのLessico famigliare (2000)
5.二面の二十絃箏のためのつむぎ歌 (2002)
6.ヴァイオリン・ソロのためのbogenspiel I (2003)
7.ヴィオラとピアノの通訳によるL.B.へのインタビュー (2006)
8.ブルーノのアウラ、あるいはチューバとピアノの通訳によるインタビュー (2008)
1.齋藤貴志 アルト・サクソフォン, 中村和枝 ピアノ
2.ヨハネス・カリツケ 指揮 クラングフォルム・ウィーン
3.ユリアン・ヘンペル 指揮 アンサンブル・ムジークファブリック
4.甲斐史子 ヴィオラ, 中村和枝 ピアノ
5.吉村七重・田村法子 二十絃箏
6.辺見康孝 ヴァイオリン
7.笠川恵 ヴィオラ, 藤田朗子 ピアノ
8.橋本晋哉 テューバ, 藤田朗子 ピアノ
発売日:2015年3月25日
商品番号:FOCD2578 POS:4988065025786
[商品の紹介]
第48集では、現在 金沢工業大学 情報フロンティア学部 心理情報学科で准教授を務める異色の作曲家、田中吉史の活動をとりあげます。
独学で作曲を開始した田中ですが、東京都立大学の学部・大学院で認知心理学を専攻しました。非構築的な時間形成を試みるその作風は、他に類をみない独自のものです。作品は、「真の創造性とは何か」という本質的な問題を聴衆へ問いかけます。
田中吉史(たなかよしふみ)
1968年兵庫県伊丹市出身。独学で作曲を始め、1994-5年にChaya Czernowin 女史に師事。1988年及び1989年に日本現代音楽協会主催「現音作曲新人賞」入選。秋吉台国際20世紀音楽セミナー&フェスティバルで、1994年に奨学金賞、また1996年には秋吉台国際作曲賞を授賞。
これまでに、世界各国の音楽祭で作品が取り上げられており、秋吉台フェスティバルやベートーヴェンハウス室内楽ホール(ドイツ)、武生国際音楽祭、Klangspuren2002(オーストリア)などの様々な音楽祭や演奏家、演奏団体、放送局等からの委嘱を受けて作曲を行っている。2006年より現代音楽セミナー&フェスティバル「秋吉台の夏」の招聘講師をつとめる。
近年は、楽器演奏する際の身体的制約に注目した器楽作品や、既存の音楽作品から素材を抽出した作品、人間の話し声の録音に基づく「発話移植計画」シリーズを中心に手がけている。
1.アルト・サクソフォンとピアノのためのAttributes II (1995?6)
2. 17 人の奏者のためのlinea-respiro (1997)
3. 6人の奏者のためのΦ (1998?9)
4.ヴィオラ、ピアノとテープのためのLessico famigliare (2000)
5.二面の二十絃箏のためのつむぎ歌 (2002)
6.ヴァイオリン・ソロのためのbogenspiel I (2003)
7.ヴィオラとピアノの通訳によるL.B.へのインタビュー (2006)
8.ブルーノのアウラ、あるいはチューバとピアノの通訳によるインタビュー (2008)
1.齋藤貴志 アルト・サクソフォン, 中村和枝 ピアノ
2.ヨハネス・カリツケ 指揮 クラングフォルム・ウィーン
3.ユリアン・ヘンペル 指揮 アンサンブル・ムジークファブリック
4.甲斐史子 ヴィオラ, 中村和枝 ピアノ
5.吉村七重・田村法子 二十絃箏
6.辺見康孝 ヴァイオリン
7.笠川恵 ヴィオラ, 藤田朗子 ピアノ
8.橋本晋哉 テューバ, 藤田朗子 ピアノ
発売日:2015年3月25日
商品番号:FOCD2578 POS:4988065025786
[商品の紹介]
第48集では、現在 金沢工業大学 情報フロンティア学部 心理情報学科で准教授を務める異色の作曲家、田中吉史の活動をとりあげます。
独学で作曲を開始した田中ですが、東京都立大学の学部・大学院で認知心理学を専攻しました。非構築的な時間形成を試みるその作風は、他に類をみない独自のものです。作品は、「真の創造性とは何か」という本質的な問題を聴衆へ問いかけます。
田中吉史(たなかよしふみ)
1968年兵庫県伊丹市出身。独学で作曲を始め、1994-5年にChaya Czernowin 女史に師事。1988年及び1989年に日本現代音楽協会主催「現音作曲新人賞」入選。秋吉台国際20世紀音楽セミナー&フェスティバルで、1994年に奨学金賞、また1996年には秋吉台国際作曲賞を授賞。
これまでに、世界各国の音楽祭で作品が取り上げられており、秋吉台フェスティバルやベートーヴェンハウス室内楽ホール(ドイツ)、武生国際音楽祭、Klangspuren2002(オーストリア)などの様々な音楽祭や演奏家、演奏団体、放送局等からの委嘱を受けて作曲を行っている。2006年より現代音楽セミナー&フェスティバル「秋吉台の夏」の招聘講師をつとめる。
近年は、楽器演奏する際の身体的制約に注目した器楽作品や、既存の音楽作品から素材を抽出した作品、人間の話し声の録音に基づく「発話移植計画」シリーズを中心に手がけている。